サイレージ の質の見分け方|使用するメリットとデメリット

この記事ではサイレージを使用するメリット、デメリットを考察していきたいと思います。

サイレージの質とは?メリットとデメリットについて

サイレージは牛への調節飼料として利用される飼料です。牧草や青刈作物の水分を調節して貯蔵する方法。

サイレージのでき方は?

サイレージは生草や飼料作物を細断し、サイロ詰めを行います。外気に触れないようにします。これにより乳酸菌が嫌気的な発酵を行い、熟成が行われます。生草や飼料作物は乾燥させる場合もあります

サイレージが熟成されるまでの期間

サイレージの熟成には2ヶ月弱を要します。植物中の糖が発酵され乳酸、酢酸、プロピオン酸が生成されている状態にはこの期間が必要とされています。

サイレージのメリットとデメリット

サイレージのメリット

サイレージのメリットを以下に示します。

1:天候に左右されないこと

2:貯蔵の面積が少ないこと

3:労力が少ないこと

4:嗜好性が良いことが多いこと

5:給与時の無駄が少ないこと

サイレージのデメリット

サイレージのデメリットには2点をあげます。

1:サイロやその他の設備投資が必要なこと

2:水分が多いため重量があること(労働的な問題)

サイレージの質が良い時は?

サイレージの質は、嫌気的な乳酸発酵で乳酸が豊富に含まれたサイレージが良いされています。

pHは4.5以下が良く、p.H4.2以下だとさらに良いです。官能的な内容としましては香りは甘酸っぱく、感触はサラサラとしていれば良いです。色は明るい黄緑から黄色です。

サイレージの質が低い時にはどんなことが起こっている?

サイレージの質が低いとされている場合には乳酸以外の酸(酪酸や吉草酸、カプロン酸、酢酸)の含量が多くなっており、酸素の存在下で不良な発行をしています。

サイレージはカビの増殖などが起こることで変質していることもあります。

VFA ( vfa ) の粗飼料の欄にも記載があるサイレージになります。

揮発性脂肪酸(VFA)について |牛のルーメンでの産生を解説

 

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