銅欠乏症 の概要・原因・症状

若齢の放牧牛で起こることがある 銅欠乏症 は鉄の吸収や輸送、Hb(ヘモグロビン)合成に必要な銅が欠乏することで症状が認められる代謝病です。原因は銅欠乏牧草の採食、もしくはモリブデン・無機硫酸含量の多い飼料、亜鉛・鉄・鉛・炭酸カルシウムなどの過剰摂取により銅の吸収・利用阻害が起こります。症状は元気消失、食欲不振、貧血、下痢、脱毛などがあります。

銅欠乏症 の概要・原因・症状

若齢の放牧牛に見られる代謝病です。

牛の銅欠乏症の原因

銅欠乏症の原因は一次性と二次性に分類されます。

一次性は銅が不足した牧草の採食

二次性はモリブデン・無機硫酸含量の多い飼料、Zn、Fe、Pb、炭酸Ca過剰摂取

これらにより銅の吸収・利用阻害が起こります。

牛の銅欠乏症の症状

牛の銅欠乏症の症状は元気消失、食欲不振、下痢、毛の退色・眼の周囲の脱毛、下痢、貧血、運動直後の後肢の失調が起こります。

そして深刻化するとけん座姿勢、心不全、繁殖障害、転倒などが認められます。

代謝病は鉄欠乏症などもありますのであわせてお読みください。

子牛の 鉄欠乏症 の原因・症状・治療

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